大地震の被害|耐震・断熱・省エネ工法ドクター一括(カザマの住みながらリフォームできる耐震対策)

 

大地震の被害

東日本大震災により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
被災地の皆様の一日も早い復旧・復興を心からお祈りいたします。


2011年3月11日午後2時46分。三陸沖を震源に巨大地震が発生しました。
東日本の各地で大きな揺れを観測するとともに、海岸線に壁となって押し寄せた津波により多くの人命が失われ、東日本をはじめ、日本各地に甚大な被害をもたらしました。


巨大地震と大津波による戦後最悪の自然災害と、福島第1原発事故の放射能汚染が東北を襲った東日本大震災は、全国の犠牲者は死者15,884人、行方不明者2,633人の計18,517人に上ります。(2014年03月10日 警察庁まとめ)
そして、大津波にのまれた不明者の捜索は今なお続いています。

【巨大地震発生確率】巨大地震はいつ起きてもおかしくありません!

【巨大地震発生確率】巨大地震はいつ起きてもおかしくありません!

特にこのような建物には注意が必要です!

お宅は大丈夫ですか?

1981年(昭和56年)以前に建てられた建物

1981年(昭和56年)以前に建てられた建物1981年6月に建築基準法が改正され、耐震基準が強化されました。1995年の阪神淡路大震災で、1981年以降建てられた建物の被害が少なかったことが報告されました。

軟弱な地盤に建っている建物

軟弱な地盤に建っている建物軟弱な地盤は日本中にあります。特に都市部に多いと言われ、注意が必要です。軟弱地盤は揺れが大きくなるので、壁量も50%増しにするよう、建築基準法で定められています。

オーバーハングした建物

オーバーハングした建物1階より2階部分が飛び出している建物、2階部分を1階の柱だけで支えている建物のことです。不安定な家になりがちですが、実際このような建物はよく建てられています。

1階に壁が少ない建物

1階に壁が少ない建物1階が店舗や車庫になっていたり、大きな窓などの建物は、壁がないと耐震性の乏しい建物になってしまいます。1階部分だけが倒壊という危険性があります。

下屋の大きい建物

下屋の大きい建物建物は1階と2階の外壁線が揃っていた方が、構造上安定します。2階より1階が大きい建物は安定感がありそうですが、2階の外壁の下に壁がない場合は問題があり、建物に負担がかかります。

老朽化した建物

老朽化した建物老朽化した建物とは、築年数が古いということではありません。土台や柱などが腐ったり、シロアリ被害にあっていたり、雨漏りがしていたりと、強度に不安のある建物のことです。

大きな地震では我が家が凶器になりかねません。
木造住宅などは、きちんとした構造補強を行えば、耐震性が増し、家の寿命も長くなります。
大切な家族を守る為に、住まいの耐震リフォームをおすすめします。

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